XOPとは
石を、
1ミリも変えません。
孔を塞ぐのではなく、内壁だけを覆う。
だから見た目が変わらず、剥がれません。
骨と顔
建物のメンテナンスは、
肌の手入れと同じです。
日焼け止めを塗るのは、骨を鍛えるためではありません。「見た目」を守るためです。建物も、同じです。
誤解
「硬い方がいい」とは、
限りません。
従来の強化剤は、石やコンクリートの内部に浸透し、隙間を埋めて固める技術です。構造強度と中性化防止が目的。悪い技術ではありません。ただ、皆さんがお持ちなのは、橋でしょうか。
もうひとつ。硬化剤は「隙間を埋めて固める」技術なので、隙間の乏しい緻密な素材ほど効きにくくなります。磨いた大理石や御影石、緻密な磁器タイルでは、"硬くする"効果は限定的です。
なぜ効くのか
掴む所がないから、
汚れが留まれません。
浸透
孔の内壁だけを覆う
石を化学変化させません。塞がないので、剥がれません。
撥水・撥油
水も油も玉になって落ちる
テフロン鍋や蓮の葉と同じ原理です。
透湿
雨は通さず、呼吸は止めない
石の、ゴアテックス。膨れず、剥がれません。
被膜との違い
顔にラップを貼ったら、
どうなるでしょうか。
紫外線
洗濯バサミを割った太陽でも、
この絆は切れません。
XOPの結合を切れる波長(250nm)の紫外線は、オゾン層に阻まれて地表には届きません。地表に届くのは280nm以上。一般的な有機塗料が壊れる340nmは、届きます。
白華(エフロレッセンス)
硬化剤には、副作用があります。
外壁に吹く白い粉は、石の成分が水に溶けて表面まで運ばれ、そこで固まったものです。溶ける・運ばれる・固まる。この三つが揃うと出ます。白い粉は、氷山の一角にすぎません。
主張ではなく、測定値で
(一財)建材試験センターにて
取得しています。
吸水試験
吸水比 0.05
JIS A 1404 準拠/24時間後。
透水試験
平均 0.3 ml
JIS A 6909 7.12 B法 準拠。
すべり性試験
C.S.R 0.80
JIS A 1454 準拠/乾燥時。水散布時 0.78。推奨値0.4〜0.5を上回ります。
すべり性試験:建材試験センター 第19A0609号(2019年)/花崗岩G603バーナー仕上げ・塗布量120g/m²。
よくあるご質問
どんな素材に使えますか
石材(花崗岩・大理石・ライムストーン・砂岩・テラゾ)、タイル(無釉磁器・炻器・タイル目地・テラコッタ)、コンクリート、左官仕上げ(ジョリパット・漆喰・珪藻土)、窯業系サイディング・ALC板など。吸水率0.1%以上あれば適用できます。
耐久性と保証は
壁面で実績15年以上。クラックス合同会社による15年保証をお付けします。適用条件は素材・使用環境により異なるため、現地調査のうえご案内します。
見た目は変わりますか
石を化学変化させず、孔の内壁だけを覆うため、見た目を大きく変えない仕上がりを基本とします。
いきなり本施工をしますか
いたしません。試験施工で状況を確認したうえで本施工を実施します。